Charm of the vintage denim jacket

Release on 2017/2/24

Varde77のデザイナーは、20代前半でアメリカ全土を車で一周して古着の仕入れを行っていた。

 

 

アメリカのどの場所にいけば、どの古着があるのかをよく知っている。

 

 

本当の1点ものとはなにか、古着から得た縫製の知識、雑誌や本・インターネットではわからないリアルなアメリカでの経験がVarde77と言うブランドには色濃く反映されている。

 

実際のアメリカ経験が少ないと、わかりやすいヴィンテージアイテムを作りがちだとデザイナーは語る。

 

わかりやすく言えば、アメリカといえばニューヨークや西海岸に憧れる。でも実際にアメリカに行くとテキサスの山道だったり、デトロイトのはずれだったり、そういったところにリアルなアメリカと昔のアメリカの良さが融合した場所がある。

 

古き良きアメリカと今のリアルなアメリカ、アメリカに限らず様々な海外の経験からのインスピレーションでVarde77の洋服は生まれる。

 

Varde77の2017SSの立ち上げのため、古着の買付の旅に出て2017ssの商品とあわせたいものをピックアップ。

 

まず春先に提案したかった古着はヴィンテージのデニムジャケット。

 

ヴィンテージのデニムジャケットをうまくコーディネートに取り入れて春のスタイルを完成させて欲しい。

 

大きめなサイズをチョイスしてアウターにはもちろんのこと、ジャストサイズでインナーにも着用できるデニムジャケットは今となっては万能なアイテム。

 

デットストックに近いものや色が抜けてボロボロのもの、着古されてカスタムされたものなど、50年代〜70年代のヴィンテージを中心にVarde77-flagshopでは、色々なものがセレクトされて店頭に並びます。2017年の今、50年以上昔のヴィンテージアイテムはとても見つかりにくくなっています。

 

今回はその一部を紹介させていただきます。

 

Varde77-flagshopでは一部のメンテナンス商品を除いて2月24日に発売です。

 

 

 

 


デザイナーは10〜20代リーバイスのヴィンテージデニムマニアであった。デニムジャケットは1stの大戦モデル、1st、2nd,3rdと呼ばれるすべてのタイプを所有していた。ただ現在は1st以外どこにあるかは不明。とてももったいない。リーバイスのデザインはわかりやすくポケットが両サイドにつくこのタイプは2ndと呼ばれるもの。もちろん赤タブはビックE。この2ndは色が抜けてボロボロになっているが、そのボロボロ具合が非常によかったので買い付けしてきたそう。ボロボロでも変な汚れだったりするのが多い中、これは汚れではなく色抜けとダメージだったので、わかりやすいヴィンテージであるがコートのインナーなどにこの2ndをあわせればかっこいいと話している。サイズが少し小さめなので女性や小柄な方にオススメ。リーバイスの507XXというモデル。




 



こちらもリーバイス。507XXの後に発売された557XXという通称3rdと呼ばれるもの。557XXの後には557と言うXXが抜けた品番になるため、こちらは初期のもの。62年まで製造されていた。状態もデットストックに限りなく近い状態ではあるがところどころにシワが入っている。サイズも今のゴールデンサイズの44。これはデザイナーも自分用に欲しかったそうではあるが試着して少しサイズが合わず断念。50年代〜60年代前半のデニムジャケットは着丈が短いのが特徴なので短めの丈をうまくコーディネートして取り入れて欲しい。




 



これが557XXのあとの557というモデル。これは色が60%ぐらい残っていて、一番色落ちがいい状態になっているもの。イエローステッチも綺麗で袖部分に少し破れがあるものの、色落ち具合とのバランスはいい。生地の裏側に所有者の名前が書かれているもの味としてとらえてもらいたい。3rdは今季とても着たい気分。3rdの後に発売される70505と言う品番は3rdより着丈が少し長くなるので合わせやすく、ビッグEでも557の半分ぐらいの価格になるのでオススメ。





 



これが70505という品番。状態や色落ち価格なども考慮するとバランスのとれたヴィンテージのデニムジャケット。袖丈と着丈のバランスが綺麗なので着用しやすいアイテム。70505になるとパッチの大きさがひとまわり小さくなる。赤タブはビッグE。このころになるとLEVISのVが片方が細くなる。70505のビッグEも球数は確実に減ってきているので、あと5年ぐらいしたら値段が上がりそう。




 



こちらも70505の品番。色がかなり濃く残っていて生地も柔らかいので、着やすくこれからも色落ちを楽しめる。このころになるとステッチがオレンジに変更されるのも特徴。




 



こちらは70年台に生産されたBIG MACのカバーオール。BIC MACとはアメリカの3大ストアブランド「JC penney」のオリジナルブランド。カバーオールは近年大きなサイズに人気が集中しいます。70年代もだいぶ少なくなってきているので、この機会にどうぞ。




 



こちらはSearsのプライベートブランド『STRONG RELIABLE』の50年代のもの。Searの他のブランドと比べても圧倒的に球数が少ないブランドです。当時はあまり人気がなかったのかもしれませんが、付属やステッチなどが古着好きに人気で非常にレアなアイテムです。色落ちも濃い色をキープしながら50年代の色落ちが出ている非常にいい色をしています。




 



これはラングラーの126MJという品番。タグが取れていますが、おそらく70年代。

これは70年代当時のカスタムが抜群にかっこいい。

怪しげなテープの柄に怪しげなバラ。襟や袖などの全体的なダメージも計算されたかのような素晴らしいダメージ具合。これこそ1点ものといった感じ。




 



こちらも人気の60’s Lee 91-B DENIM WORK JACKET。ポケットジッパーは涙型タロン。フロントは5角形ジップ。サイズは46と今人気のサイズ。色落ちもとても綺麗でシミも少ないので状態はかなりいい方です。




 



70年代のラングラーのボアジャケット。これはヴィンテージとしての評価は低いアイテムであるが、コーデュロイの切り返しやボアの配色などデザインバランスは非常に優れている。REVIVAL 90% PRODUCTSでも製作したいと思うようなアイテムです。




 



50年代のPOWER HOUSEのカバーオール。

「POWER HOUSE」アメリカの3大ストアであるMONTGOMERY WORDがオリジナルで製作していたワークウエア。

こちらも球数は少ないブランド。

生地も50年代のものなので、その当時にしか出せない色落ちです。店頭には40年代のもう一つ古いタイプもあります。




 



最後はまさにボロボロと言っていいようなラングラーの126MJ。色は抜けてなくなって背中には革で適当にリペアされたデニムジャケト。このぐらいボロボロなものは綺麗なコートのインナーに使って欲しいです。ボロボロなものは正反対の綺麗なものと合わせることでコーディネートを楽しんでもらいたい。




 


紹介しきれていないヴィンテージデニムジャケットもVarde77-flagshopでは多数取り扱っています。今季はデニムジャケットを自分のスタイルに是非取り入れてみてください。サイズや価格などは店舗にお問い合わせ下さい。


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